目印はログハウス！おしゃれな木造作りの建物にワクワク♪
ずっと糀に興味はあったものの、我が家での用途は甘酒とお味噌作りのみ。
「米の花」さんで糀を買うようになってから、お料理教室の存在を知り、これだ！と思いすぐに申し込むことにしました。
今回はその時の体験をレポートします！
矢畑のバス通りから一本裏の路地にある糀専門店。「米の花」。
狭い路地に入って行くので、一見わかりづらそうに思えますが、おしゃれな木造作りの建物がバス通りからも見えるのですぐに見つけられますよ！
駐車場の入り口にある小さな看板には糀・塩糀・甘糀などなど、お品書きがかかれています。
そのまま進むと右手に駐輪スペース、左側の広い方が駐車スペースです！
店内入口には入ってすぐにスリッパが置いてあるので、靴は入口横の下駄箱へ入れて店内へ上がります。
建物内には、小さなカフェとレジカウンター、キッチン、糀室（こうじむろ）と呼ばれる工房があります。
店内へ入ると木の温もりと土壁の内装がとても素敵で、ご店主のこだわりを感じます。
建物内の糀室でお米を蒸したあと、繊細な温度管理のもと糀菌が増え美味しい糀になっていくと奥様が教えてくれました。
見せていただいた糀作りの道具達は、素人の私でも美味しい菌が育つに違いないと思えるほど威厳が漂っていました！！
今、注目されている糀には、酵素がたくさん含まれていて、消化や吸収を助けてくれる効果があるそうです。
また、ブームになっている甘酒は飲む点滴とも言われ、アミノ酸とビタミンが豊富で疲労回復にも良いと言われていますね。
奥様主催の糀を使ったお料理教室
お料理教室は3人程の少人数制で、鶏ハム、塩糀を使用したドレッシング、醤油糀を使用した冷奴などを、分担してランチ一式を作っていくという感じでした。
糀について聞いたり、その他のこともわいわいとおしゃべりしながら楽しく作業しました！
調理が済んだら、待ちに待ったランチタイムです！！
奥様が用意して下さったご飯と、出来上がったお料理を一人ずつお皿に盛っていくスタイルで、自分のランチプレート完成です。
食べた感想は、どのお料理も糀のおかげで旨味が増し増しに！！
特に実感できたのは、冷奴に醤油糀というシンプルイズベストな一品ですが、お醤油を醤油糀にするだけで贅沢な一品に早変わりしたことです！
糀のすごさを知りました。
それまで塩糀などの調味料は、お野菜やお肉を漬け込むくらいしか用途が分からず、恥ずかしながら作ってもいつも持て余してしまっていました。
でも、このお料理教室で、塩糀を使った鶏ハムやドレッシング、醤油糀（しょうゆこうじ）のすごさを知り、一気に虜になりました。
使い方が分からず、使いにくいと思い込んでいた糀調味料は万能調味料でした！
自宅で簡単、計量いらずにすぐできる醤油糀。ぜひお試しください！
お料理教室で教えていただいた醤油糀。
家に帰ってすぐに作ってみました。
好きな入れ物に糀を好きな分量入れて、糀がひたひたになるくらいお醤油を注ぎます。
数時間おくと、糀がお醤油を吸って減ってしまうので再度ひたひたになるまでお醤油をそそぎます。
あとは毎日一回かき混ぜるだけ。
夏場は一週間ほどで、冬場は10日間〜2週間ほどで完成です。
「米の花」さんで購入した糀で作った調味料は、調味料として販売されている既製品の塩糀や醤油麹とは全然違うのでぜひ、お試しください！
調味料としての使い勝手は、ぜひ「米の花」さんのお料理教室で体験してみることをおススメします！
米の花
住所：茅ヶ崎市矢畑201
アクセス：北茅ヶ崎駅から徒歩18分
茅ヶ崎駅からバスの場合 神奈川中央交通 茅25に乗り「矢畑」バス停から徒歩4分
営業時間：火曜日、木曜日、土曜日 10：00〜17：00
定休日：日曜日、月曜日、水曜日、金曜日
