昨年、鉄砲通りを通った時に「餃子の雪松」「直売所」と書かれた店舗を発見!
気にはなっていたものの、行くことがなく時が過ぎてしまっていました。
ですが、先日、「餃子の雪松」を食べたという友達から、「おいしかったよ」と聞いたので買いに行ってみました!
‟24時間営業の無人販売”が今の時代にマッチ!
「餃子の雪松」茅ヶ崎店は、鉄砲通りにある「マックスバリュエクスプレス茅ヶ崎浜須賀店」よりも約60mほど西側にあります。
2020年12月17日にオープンした、24時間営業の、餃子の無人直売所です。
シンプルながら、大きな文字で「餃子の雪松」「直売所」と書いてあるので、車で通っても目に入ってくるくらいのインパクトがあります。
お店に「餃子の雪松」について書かれていました。
『群馬県水上に、創業昭和15年の「雪松」という餃子の名店があり、その味を継承したのが餃子専門店「餃子の雪松」』だそうです。
帰宅後、ネットで調べてみてびっくりしたのですが、「餃子の雪松」は北は栃木、西は滋賀まで140店舗以上も展開していました。
2018年に1店舗目を出してから約3年でここまで大きくなったそうです。
どれも24時間営業の無人販売のスタイルで店舗展開しているようで、‟いつでも購入できる”スタイルが、色々な世代のニーズにマッチし、‟非対面”のスタイルが今のご時世にマッチして、短い期間でここまで大きくなったのかもしれませんね。
36個入り1000円の餃子1択!特製ダレも!
店内に入ると、冷凍庫にびっしりと餃子が陳列されています。
販売されているのは、「36個入り1000円(税込)」の餃子のみ!
色々種類があると迷ってしまいますが、迷わずにすみますね。
また、雪松特製ダレが1個200円(税込)で売っていましたよ。
結構大きい容器に入っているので、36個分では余るくらいの量が入っています。
保冷材は2個まで無料!
最近は、袋も有料になっているところがほとんどですが、入口に、無料のビニール袋が用意されています。
通りすがりに、「あ、買ってみよう!」と思った時でも、袋と保冷材が無料でついてくるので安心して購入することができますよ!
保冷パックも100円で売っています。
持ち帰りに20分以上かかる人は保冷パックの使用がおススメされていました。
これからどんどん暑くなってくるし、20分かからなくとも、保冷パックを使用した方がいいかもしれませんね。
日本だからできる?!料金支払いスタイル
支払いは、この‟料金箱”にお金を入れます。
まるで賽銭箱のよう!子どもがいたら、絶対に「入れたい!」と言うこと間違いなしですよね(笑)!
料金箱はおつりは出ませんし、店内に両替機もありませんので、購入の際は注意が必要です。
店内には監視カメラがついていましたし、料金箱も、動かしたら警報が鳴るようになってはいましたが、誰とも会わないまま買い物が完了してしまうなんて、「すごいシステムだな」と改めて感じました。
‟信用”を前提とした素晴らしい形ですよね。
ビールによく合う、にんにくのパンチの効いた餃子
そして購入したのがこちら。18個ごとにプラスチック容器に入っています。
容器を包んでいる紙には、「おいしい焼餃子の作り方」も書かれていましたよ。
ちなみに、店内にも同じ「おいしい焼餃子の作り方」が紹介されていました。
蒸し焼きにする際に、水を入れるレシピもありますが、「餃子の雪松」の場合はお湯なんですね。
お湯を入れる際に、‟餃子にかかるように上からかける”のはちょっと意外でした。
いつも、餃子にかからないように入れていたので、勉強になりました。
そしてレシピ通りに焼いてみたのがこちら。
盛り付けの際に崩れてしまったのですが、水溶き小麦粉を入れていないのに、羽根も少しできていました。
味は、ニンニクの味がしっかり効いていてビールが飲みたくなります!
私は普段、お酒は飲まないのですが、夫のビールをもらって餃子を楽しみました。
夫も、「ビールに合うねぇ」と喜んでいましたよ。
味がしっかりしているので白ご飯にもぴったり!
パンチが効いてるので子どもにはどうかなとちょっと心配でしたが、うちの子たちは「おいしい」と喜んでいました。
中はキャベツやニラなどの野菜メインです。
大きさは小ぶりな方で、皮も薄めなのでパクパクと何個でも食べられてしまいますよ!
久しぶりの餃子に大満足でした!
いつでも買える「餃子の雪松」の餃子で、ビールやご飯と共におうち時間を楽しんでください!
餃子の雪松 茅ヶ崎店
住所:神奈川県茅ヶ崎市松が丘2-8-42
アクセス:JR東海道線・JR相模線茅ヶ崎駅南口より徒歩約23分(松が丘2丁目バス停近く)
TEL:050-5490-9116(受付9:00~18:00)
営業時間:24時間営業
定休日:なし