茅ケ崎で宮崎のご当地グルメを堪能!「辛麺屋桝元」

突然ですが、みなさんは辛いものはお好きでしょうか?私は元々辛いものが好きなのですが、暑くなるといつにも増して辛いものが食べたくなります。

そんな辛いもの好きな私が、最近どうしても食べてみたかったのが「宮崎辛麺」です。茅ケ崎でも食べられないかと調べたところ…ありました!

「辛麵屋 桝元」さんです。今回は、桝元さんの辛麺を紹介します。

宮崎のソウルフード「辛麺」

宮崎辛麺とは、宮崎県のご当地グルメです。
最近では、インスタントラーメンが発売されて知名度が上がり、聞いたことある方も多いのではないでしょうか?

「桝元」さんといえば本場宮崎に本店を構え、九州だけでなく、関東・関西にも多店舗展開している人気店です!

茅ケ崎店は、昨年10月にオープンした浜見平のBRANCH茅ケ崎3の1階に入っています。
店内は、看板のカラーである赤を基調にした内装です。黒い壁に赤色が映えています。

明るく広い店内には、テーブル席とカウンター席があるので、家族やお友達とはもちろん、1人でも気兼ねなく入れます。

カウンター席はアクリル板で仕切られています。席と席の間隔がほどよく開いていて、圧迫感がありません。注文は、各席に設置されたタブレットからできます。
食物アレルギー表示についての説明書も置いてありました。使われている成分が一目でわかるのはうれしいですね。

自分好みにカスタマイズした辛麺が楽しめる!

メニューを開くと、辛麺だけではなく、トマト辛麺なんて変わり種もあるじゃないですか!

これは気になる…。

しかしここはやっぱり「王道の元祖辛麺を頼まなくては!」と思ったのですが、トマト麺がどうしても気になったので、トマト麺を頼んでしまいました(笑)。

ですが、一緒に来ていた夫が元祖辛麺を頼んだので、無事に元祖辛麺のレポートもお届けできそうです。

注文時に、辛さやトッピングなどが選べます。こちらが辛さレベル表です。

…幅がすごくないですか?

こわいもの見たさで、一番上の30辛にそそられましたが、「一口目で汗が出る!辛子の存在感がすごい!」の言葉に少しビビったので、無理せずおいしくいただけそうな10辛になりました(笑)。

そして出てきたのが、こちら!

元祖辛麺(10辛)です。
醤油スープとニンニクの香り、赤色が食欲をそそります。

トマト辛麺(10辛)です。
こちらも真っ赤です(笑)。トマトスープとにんにくの良い香りがします。

辛いだけじゃない!旨味とのバランスが抜群

宮崎辛麺の特徴は、辛いだけでなく、醤油ベースのしっかりとしたスープにゴロゴロとしたニンニク、ひき肉、ニラ、ふんわりとした卵がのっていることです。

ニンニクが「これでもか!」と入っているので、スタミナ抜群です!辛いけれど、スープがおいしいのでどんどん食べられます。

そして、こんにゃく麺が使われていることも特徴的です。
と言っても、本当のこんにゃくを使用しているわけではなく、そば粉と小麦粉で作られた麺が、こんにゃくのような見た目と食感のため、通称「こんにゃく麺」と呼ばれているそうですよ。

見た目は本当にこんにゃくのようです。

食感も弾力があり、冷麺の麺に近い感じでした。通常の麺よりも重たくなく、スープと良く絡みます。食物繊維も豊富でダイエットにも最適だそうですよ♪

こちらの麺は、お好みで中華麺やうどん麺にも変更可能です。

トマト辛麺は、トマトのほど良い酸味がちょっと洋風な味わいで、辛麺とは全く違う味が楽しめました。

どちらもおいしかったです。ごちそうさまでした!

これからの時期にピッタリ!

10辛での挑戦でしたが、どちらもスープまでおいしくいただけました。
辛いものが大好きな人は、ぜひもっと上の辛さまで挑戦してみてください!ニンニクの量や麺の種類もいろいろカスタマイズできるので、ぜひそちらも楽しんでくださいね。

また、辛いのが苦手な方は、辛みのない0辛もあるのでご安心を。
お子様メニューもあったので、ご家族でも食べに行けるのではないでしょうか?

おいしい辛さとスタミナ食材で、暑さを吹き飛ばしてくれますよ!「辛麺屋 桝元」さん、おすすめです♪

辛麺屋 桝元

住所:神奈川県茅ケ崎市浜見平10-2 ブランチ茅ケ崎3 1F
アクセス:JR東海道線・相模線 茅ヶ崎駅南口から徒歩28分
     神奈川中央交通 茅33 「団地中央」下車1分
TEL:0467-40-3099
営業時間: 11:00-22:00 (L.O21:30)
定休日:無休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。