今日のおやつは桜道で!具材もこだわりも詰まった「夢ある街のたいやき屋さん」

私は普段、コンビニなどで買えるお菓子をおやつに食べています。家族から「桜道においしいたい焼き屋さんがあるよ!」と教えてもらったので、この日のおやつを調達すべく、さっそくお店に行ってきました。

今回は、若松町にある「夢ある街のたいやき屋さん」をご紹介します。

桜道にある赤い屋根が目印!

茅ヶ崎駅南口を出て、桜道をしばらく歩くこと約10分。赤い屋根と、カラフルな看板が目立つのでわかりやすいです。
入り口の前には「本日特売日」の黄色いのぼりが、大きくなびいています。なんだか期待しちゃいますね。

夢ある街のたいやき屋さんは、社会福祉法人「翔の会」が、障がいを持った方々の就労支援を目的として運営するお店です。
木目調で温かみのある、ほのぼのとした店内の雰囲気が印象的でした。

さっそくたい焼きを注文

お店に入ると右手にレジがあり、そちらで注文をします。
基本的にはテイクアウトですが、併設されたコミュニティカフェ「ゆめたい」でのイートインも可能です。

こちらがたい焼きのメニュー。

レギュラーメニューの「つぶあん」「ぜいたくカスタード」「お好み鯛焼き」。レギュラーメニューに加え、期間限定のたい焼きが販売されていることもあるそうなので、要チェックです。

また、ソフトクリームや新登場のアイスシェイクといった、涼しげなメニューを楽しむこともできるようです。

今回はテイクアウトで、レギュラーメニューのたい焼き3種類を注文しました。

来店するまで知らなかったのですが、先ほどののぼりの通り、この日は特売日だったようです。通常200円の「お好みたい焼き」が、170円でゲットできました!
第2月曜日が特売日だそうなので、狙い目ですよ。

たい焼きの提供はとてもスピーディーで、お会計を済ませるとすぐにもらうことができました。
スタッフの方から「お好みたい焼きは匂いが移ってしまうので、袋を分けてあります!」と説明がありました。小さな気遣いがうれしいですね。

併設のコミュニティカフェでは手作り雑貨の販売も

お店の西側にある扉は、併設されているコミュニティカフェ「ゆめたい」の入り口になっています。

私が訪れた日は休業していたのですが、普段はNPOと連携してボランティアの方が運営しています。イートインスペースとしても利用できるほか、地域の方の手作り雑貨なども販売しているそうです。

仕切りなどはなく、たい焼きを買い来た人がふらっと見られるような、ラフなスペースになっています。

たい焼きを買った後、私も少し見て回っていました。カラフルなかごバッグやアクセサリー、靴下など、つい見入ってしまうようなかわいらしい商品がたくさん陳列されていました。

子供向けの絵本やぬいぐるみも置いてあったので、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

帰宅後、待ちに待った実食!

袋の裏には、よくありがちな「たい焼きをどこから食べるか」の性格診断が書いてあり、家族で盛り上がりました。(ちなみに私は頭からです♪)

性格診断もほどほどにして、さっそくたい焼きをいただきます!

こちらが「つぶあん」です。

王道の味ですが、こだわりの北海道産小豆を使用したあんこがミチミチに詰まっていて、とてもおいしい!
割ってしまったのですが、たい焼き生地の表面に「昇運」と書いてあり、なんだか縁起がいいですね。

次に、「ぜいたくカスタード」です。

カスタードのたい焼きを始めて食べたのですが、生地との相性がばっちりで、つぶあんよりもスイーツ感が増します。
甘いものが好きな方には、「ぜいたくカスタード」をおすすめしたいです。

最後に、「お好み鯛焼き」です。

見ていただくとわかるとおり、生地からあふれんばかりのお好み焼きの具が詰まっています。
3種類の中で、私のイチオシはこの「お好み鯛焼き」。

濃厚なオリジナルソースとマヨネーズに加え、紅しょうがの存在感もあり、絶妙なバランスを楽しめます。一度味わっていただきたいメニューです!

中の具材はもちろんのこと、モチモチ、しっとりとした生地も魅力の「夢ある街のたいやき屋さん」。

小腹が空いたときのちょっとしたおやつに、こだわりの詰まったおいしいたい焼きをぜひ召し上がってみてくださいね。

夢ある街のたいやき屋さん 若松町店
住所:神奈川県茅ヶ崎市若松町2-27
アクセス:JR相模線「茅ヶ崎駅」から徒歩約12分
JR東海道線「茅ヶ崎駅」から徒歩約12分
TEL:0467-84-1883
営業時間:10:00-18:00
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。