茅ケ崎で新たなイベントが開催!第1回湘南クラフトフェア「いちの市」

暖かくなり、屋外でのイベントを楽しむには最適な季節になってきましたね。

湘南地区はマルシェやフェスなどがとても多く、毎月地域のどこかで個性的で楽しいイベントが開催されています。

当ブログでもこれまでに、茅ケ崎のイベントがたくさん紹介されてきました。

そしてこの4月にまた1つ、新たなイベントが茅ケ崎で開催!
イベントが大好きな私は、さっそくそちらのイベントに行ってきました♪

今回は、第1回湘南クラフトフェア「いちの市」をご紹介します。

国内最大規模のクラフトフェア

「いちの市」は、衣服や陶芸・金属・皮革・アクセサリー・植物などさまざまなクラフト作品やハンドメイド作品が集まるイベントです。

茅ケ崎をはじめ湘南地区からはもちろん、日本全国から手作り作家さんや職人さんが大集合!
なんと100組以上の作家さんたちが参加した、国内最大のクラフトフェアだそうです。

記念すべき第1回は4月8日9日の2日間、茅ケ崎中央公園(第一カッター黄色公園)で開催されました。

私が伺ったのは、8日土曜日の1日目です。

前日まで雨風が強い悪天候でしたが、当日は気持ちの良い晴天が広がる絶好のイベント日和となりました。

午前10時からのスタートとアナウンスがあったので10時過ぎに会場に行ったのですが、すでにたくさんの人が訪れていました!
やっぱりみんなイベントが好きですよね♪

広い中央公園を埋めるたくさんのテント。

ところ狭しと120組ものブースが並んでいました。
初開催なのに、こんな大きな規模でたくさんの参加者がいるのはすごいですね!

時間を忘れる魅力的な作品がたくさん!

どのお店も足を止めて眺めてしまう作品がたくさん展示されていて、会場を一周するだけであっという間に時間が経ってしまいました。

こちらは皮革でできた赤べこ。
福島県から参加していた皮革製品の職人さんの作品です。
ゆらゆらと揺れる首の動きがかわいらしくて、思わず足を止めて魅入ってしまいました。
伝統工芸も素材が変わるとおしゃれなインテリアのようですね。

やっぱり女性がたくさん集まっていたのは、目にも楽しいアクセサリー類です。

出店している作家さんもとても多かったのですが、それぞれの作家さんによってデザインも素材も全く違う、個性あふれるアクセサリーが並んでいました。

物販作品はもちろんまだまだたくさん!

ポップなカラーで明るい気分にさせてくれる個性的なアートポップ。

愛犬や愛猫をモデルにしてくれる切り絵アート。

この他にも、衣類・陶芸・木工・ガラス細工など、どれも手に取りたくなるステキな作品ばかりでした!

一人でも家族でも みんなで楽しめる空間

物販だけではなく、来場者が体験できるワークショップのブースもありました。

指輪作りやガラスの模様入れ作業など、どれもご家族でも参加できるワークショップで、大人もお子さんも楽しそうに参加していました。

イベントと言えばのキッチンカーももちろんありました!食事ブースは一か所に完備。

写真は開場直後ですが、昼頃にはずらっとたくさんの人が並んでいました。

モノづくりの輪が広がるイベント

作品に直接触れて、作り手の作家さんや職人さんの顔を見てお話しができると、より作品の魅力を感じることができますね!
クラフト作品もネットで買うことができる今の時代だからこそ、今回の「いちの市」のようなイベントが、貴重で大切な場所になるのかもしれません。

フライヤーにも記されていた『手仕事でつくられる“モノ”と“人”を紡ぐ場所』の通り、モノづくりの輪が広がるステキな場所でした!

日常に新たな楽しみや喜びを発見できるモノに出会える「いちの市」。
次回の開催が待ち遠しいイベントでした♪

湘南クラフトフェア いちの市
住所:神奈川県茅ヶ崎市茅ヶ崎2丁目3−1茅ヶ崎中央公園(第一カッター黄色公園)
アクセス:JR東海道線茅ヶ崎駅北口より徒歩5分
開催日:4月8日(土)4月9日(日)
時間:10:00-16:00
入場:無料
※詳細は湘南茅ヶ崎クラフトフェアいちの市 実行委員会InstagramまたはHPを確認
Instagram:@chigasaki.craft

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。